本物の研究者としての第一歩を踏み出しませんか?
第13回IceCubeマスタークラスが、2026年3月〜5月にかけて開催されます。
IceCubeマスタークラスはアメリカ・ヨーロッパにある21の研究機関で開催されます。わたしたちは将来科学者を目指す若い学生のみなさんに、実際の研究を体験しながら、素粒子宇宙物理学について学ぶ機会を提供します。
IceCube実験は、さまざまな意味で素晴らしい実験です。その検出器はこれまでに建設されたニュートリノ検出器のうち最大の体積を誇り、地球上でもっとも過酷な環境のひとつである南極点でデータを取得し続け、すでにこれまでに観測された中で最高エネルギーのニュートリノの検出に成功しているのです。

IceCube はチームです。数百人の科学者が、エンジニア、掘削作業員、IT 専門家、そして多くの技術スタッフの協力を得て、このプロジェクトを実現させました。あなたも私たちに加わりませんか?
参加してみよう! 参加者は、IceCubeの実際のデータを解析します。解析するのは、ニュートリノと呼ばれるごく小さな粒子からの信号です。これらの粒子は、宇宙を天文学的な距離にわたって旅し、ブラックホールのような宇宙で非常にエネルギーの高い天体についての情報を私たちにもたらしてくれます。
IceCubeマスタークラスとは?
- 学校を飛び出して IceCube の研究者に会うことができる機会
- 私たちの宇宙についてさらに深く学ぶ機会
- 国際的なパートナーと協力して取り組む機会
2015年にブリュッセル自由大学(www.vub.ac.be)で開催された様子を収録したこれらの動画をご覧ください。マスタークラスの内容や、参加者がどれほどこの体験を楽しんだかを知ることができます。
IceCube マスタークラスに参加できるのは、次の条件を満たす方です:
- 科学に興味のある高校生であること
- 以下の IceCube 研究拠点のいずれかの近くに住んでいること
【開催研究機関】
- Deutsches Elektronen-Synchrotron (DESY)(ドイツ電子シンクロトロン/ドイツ)
- ECAP at Friedrich-Alexander-Universität Erlangen-Nürnberg(フリードリヒ=アレクサンダー大学エアランゲン=ニュルンベルク校 ECAP/ドイツ)
- Georgia Institute of Technology(ジョージア工科大学/米国)
- Harvard University(ハーバード大学/米国)
- Johannes Gutenberg-Universität Mainz(ヨハネス・グーテンベルク大学マインツ/ドイツ)
- McDonald Institute(マクドナルド研究所/カナダ)
- Mercer University(マーサー大学/米国)
- Michigan State University(ミシガン州立大学/米国)
- Niels Bohr Institute at University of Copenhagen(コペンハーゲン大学 ニールス・ボーア研究所/デンマーク)
- Queen’s University(クイーンズ大学/カナダ)
- RWTH Aachen University(RWTHアーヘン工科大学/ドイツ)
- South Dakota School of Mines and Technology(サウスダコタ鉱山・技術大学/米国)
- Stony Brook University(ストーニーブルック大学/米国)
- UCLouvain(ルーヴァン・カトリック大学/ベルギー)
- Universität Münster(ミュンスター大学/ドイツ)
- Universiteit Gent(ゲント大学/ベルギー)
- University of Alabama(アラバマ大学/米国)
- University of Delaware(デラウェア大学/米国)
- University of Rochester(ロチェスター大学/米国)
- University of Utah(ユタ大学/米国)
- WIPAC at University of Wisconsin–Madison(ウィスコンシン大学マディソン校 WIPAC/米国)
IceCube マスタークラス・プログラムは、2005年に国際素粒子物理アウトリーチ・グループ(International Particle Physics Outreach Group)によって開始された「インターナショナル・マスタークラス」プログラムに着想を得ています。アメリカでは QuarkNet の支援を受けています。


